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真面目な人が急に会社を辞めるのはなぜ?退職理由や兆候、対策を解説

真面目な人が急に会社を辞めると、周囲にとって驚きとともに大きな衝撃を与えるものです。普段から真面目に仕事に取り組み、責任感が強い人がなぜ突然退職を決断するのか、その背景には深い理由が隠れています。

本記事では、真面目な人が急に会社を辞める理由や退職の兆候、離職を防止するための改善策について解説します。仕事を急に辞める人の特徴、真面目な人が急に辞める会社の特徴についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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会社を急に辞める可能性がある真面目な人の特徴

一口に「真面目な人」と言っても、性格やタイプは様々です。どのような人が急に会社を辞める可能性が高いのか、詳しく見ていきましょう。

責任感が強く自分を追い詰めるタイプ

責任感が強く仕事に対して真面目に取り組む人は、自分を追い詰める傾向があります。このタイプの人は、プレッシャーや過度なストレスに対して耐え続けることが難しくなり、限界に達した時に突然会社を辞めることがあります。

他人に頼らず一人で解決しようとするタイプ

他人に頼らず一人で問題を解決しようとする人も、急に会社を辞めてしまう可能性があります。

このタイプの人は、困難な状況に陥っても周囲に相談せず、自分一人で抱え込むことが多いです。そのため、限界に達した時に周囲に助けを求めることなく退職してしまうことがあります。

向上心が人一倍強いタイプ

向上心が人一倍強い人も、急に会社を辞めることがあります。

このタイプの人は現状に満足せず、新しい挑戦や環境を求める傾向があります。特に今の会社では成長が見込めないと感じた場合、自身の働きが正当に評価されていないと感じた場合に転職を選択することが多いです。

真面目な人が急に辞めるのはなぜ?よくある理由

真面目な人が急に会社を辞める理由は様々ですが、特に多いものとして以下の5つが挙げられます。

  • 過度なプレッシャーやストレスを感じていた
  • 公正に評価されていないと感じていた
  • キャリアアップが見込めなかった
  • 人間関係が上手くいっていなかった
  • 想定外のトラブルに見舞われた

これらの退職理由について、詳しく解説していきます。

過度なプレッシャーやストレスを感じていた

真面目な人は責任感が人一倍強いため、過度なプレッシャーやストレスに晒されることが多いものです。

任される仕事の量が増えると自分自身に厳しくなり、責任感の強さから無理をしてでも完遂しようとします。その結果、心身ともに疲弊してしまい急に辞めるまでに至ることがあります。

真面目な人ほど我慢強いと言われますが、耐えきれなくなった時に突然の退職という形で表面化するケースが多いです。

公正に評価されていないと感じていた

努力や成果が正当に評価されていない場合も、真面目な人が会社を辞める理由のひとつとなります。

真面目な人ほど、自身の働きを適切に評価されることを期待するものです。評価制度が不透明であったり、公平性に欠ける場合は努力が無駄になったと感じてしまい、退職を決意してしまいます。

「真面目に働いても意味がなかった…」「他社ならもっと評価してもらえるはず…」と感じた時に、急に辞めるという選択をしてしまうケースは珍しくありません。

キャリアアップが見込めなかった

真面目な人は自身のキャリアアップや成長についても、真剣に考えているものです。

今の会社ではキャリアパスが見えない、成長の機会が限られていると感じると将来に不安を抱いてしまいます。その結果、より良いキャリアを求めて転職を考えてしまうのです。

特に長期間同じ役割に留まっている、ルーティンワークが続いていると感じた場合、退職の決断を早める要因となってしまうでしょう。

人間関係が上手くいっていなかった

職場での人間関係が上手くいかなかった場合も、真面目な人が急に辞めてしまう理由のひとつです。

真面目な人ほど職場の雰囲気や同僚との関係を大切にする傾向にあります。しかし、対立や不和が続くとストレスが蓄積し、次第にモチベーションも低下して退職を決意してしまいます。

当然、パワハラやセクハラの被害者となってしまった場合は、1日でも早く辞めたいと考えてしまうでしょう。

想定外のトラブルに見舞われた

自身が想定していなかったようなトラブルに見舞われて、急に辞めざるを得ない状況に陥っていたことも考えられます。

真面目な人なら、急に退職すると会社や同僚に迷惑がかかることは想定できるはずです。しかし、自身が病気を患う、プライベートでトラブルに巻き込まれる、家族や身内に不幸があった時などは冷静な判断ができない場合もあるでしょう。

真面目な人が急に辞めてしまう時は、会社に対して不満や不安を抱えていた以外の理由も考えられるのです。

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真面目な人が急に辞める時の5つの兆候・前兆

突然の退職と言っても、人が会社を辞める際にはいくつかの兆候・前兆が見られるものです。代表的なものには以下が挙げられます。

  • 突然の休暇取得や遅刻が増える
  • コミュニケーションが減る
  • 指示されていない引継ぎ業務を始める
  • 私物を整理し始める
  • 社内行事に参加しなくなる

上記5つの兆候・前兆について、詳しく見ていきましょう。

突然の休暇取得や遅刻が増える

今まで真面目に働いていた人が急に休みがちになったり、遅刻が増えるのは退職の兆候かもしれません。

従業員の勤怠に急な変化が現れた時は、何らかの問題を抱えている可能性が高いです。転職活動の時間を確保するために有給休暇を取得する、心身の不調が起因して遅刻してしまうことも考えられるでしょう。

コミュニケーションが極端に減る・増える

いつもよりコミュニケーションの量が極端に減る・増えるようになることは、退職のサインであることが多いです。

会議での発言が減って消極的になる、同僚と雑談しなくなる場合は「どうせ辞めるからもう関係ない」と考えている可能性があります。その逆で、退職を決断してストレスから開放されることでコミュニケーションが増え、活発に振る舞う人もいるでしょう。

指示されていない引継ぎ業務を始める

指示されていない引継ぎ業務を始めるのは、退職の準備である可能性が高いです。

通常、引継ぎ業務は退職や異動が社内で決定してから始めるものです。しかし、真面目な人は急に辞めてから同僚に迷惑をかけないように、引継ぎ資料やマニュアルを自主的に作成する場合があります。

私物を整理し始める

私物を整理し始め、会社に荷物が少なくなっているのは退職の兆候かもしれません。

真面目な人は退職日から逆算して、徐々に私物を整理し始める傾向があります。デスクやロッカーから徐々にその人の荷物が減ってきている場合は、退職に向けて計画的に動き始めている可能性が高いでしょう。

社内行事に参加しなくなる

今まで真面目に社内行事に参加していた人が参加しなくなることも、退職の兆候だと考えられます。

真面目な人は自身が苦手なことであっても、社内行事であれば業務の一環として積極的に参加しようとする傾向があります。しかし、急に会社の飲み会やスポーツ大会などのレクリエーションに参加しなくなった時は、 退職の意思が固まりつつある可能性が高いでしょう。

真面目な人が急に辞めてしまう会社の特徴

真面目な人が急に辞めてしまう会社には、以下のような特徴が共通して見られます。

  • 長時間労働が常態化している
  • 気軽に相談できる環境がない
  • キャリアパスが明確でない
  • 評価制度が不透明で不公平感がある
  • 社員の意見や提案が無視されがち
  • コンプライアンス意識が低い

これらの特徴は組織課題であり、真面目な人が急に辞める原因となる可能性が高いです。また、解決しないまま常態化してしまうと離職率を上げる大きな要因となり得ます。

組織課題を発見し、解決するには?

自社の組織課題を発見するには、従業員への定期的な面談やアンケート調査のほか、退職者を対象としたイグジットインタビューを実施するのが有効です。発見した組織課題を分析し、一つひとつ解決していくことが離職率改善に繋がります。

HR pentestは、退職者を中心とした従業員の本音から「現場で実際に何が起きているか?」を高い解像度で把握・分析することで、組織課題の解決や離職防止をサポートするツールです。自然言語解析AIに加えて、専任担当者によるサポートも付けることができます。

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真面目な人が急に辞める状況を改善するための対策

せっかく確保した真面目な人材には、できる限り長く活躍してもらいたいものです。そのためには、組織が積極的に改善に乗り出す必要があります。

改善すべき項目は組織によって様々ですが、ここでは代表的な対策について解説します。

  • ストレスチェックやメンタルヘルスケアの充実
  • 公正で透明の高い評価制度の導入
  • キャリアパスの明確化とサポート
  • 風通しの良い職場環境の整備
  • 柔軟な働き方とワークライフバランスの推進

ストレスチェックやメンタルヘルスケアの充実

ストレスチェックやメンタルヘルスケアを充実させることで、真面目な人が急に辞めてしまうのを防げる可能性が高くなります。

過度な業務負担や人間関係の悪化によるストレスだけでなく、上司からの期待によるプレッシャーも真面目な人にとっては重圧となる場合があります。専門のカウンセラーや相談窓口を設置し、メンタルヘルスケアを積極的にサポートすることで、早期に対策を講じられるでしょう。

公正で透明の高い評価制度の導入

社内の評価制度が整備されていない場合、公正で透明性の高い評価制度を導入は離職防止に有効です。

従業員一人ひとりの成果や努力を適切に評価し、報酬や昇進などに反映してフィードバックすることはモチベーションの向上に繋がります。上司だけでなく同僚や部下など様々な立場から対象者を多角的に評価する『360度評価』、目標に対する達成率を評価する『目標管理評価(MBO)』を取り入れるのも良いでしょう。

キャリアパスの明確化とサポート

従業員のキャリアパスを明確にし、その成長をサポートする体制作りも離職防止に効果的です。

定期的にキャリアカウンセリングを行い、スキルアップ研修や資格取得支援などのサポートを充実化させることで、従業員の成長に加えてモチベーションを高める効果も期待できます。

特に成長意欲の高い真面目な人、将来に明確なビジョンを持っている人が多い場合は、積極的に取り入れると良いでしょう。

風通しの良い職場環境の整備

風通しの良い職場環境を整備することも、真面目な人が働きやすい環境作りには欠かせません。

上司と部下、同僚同士のコミュニケーションを活性化させるための仕組みを導入し、意見や提案が積極的に共有される環境を作ることが重要です。オープンなコミュニケーションが促進されることで、従業員の不満や悩みが早期に解決され、急な退職を防ぐことができます。

柔軟な働き方とワークライフバランスの推進

柔軟な働き方を導入し、ワークライフバランスを推進することで離職防止に働きかけることができます。

フレックスタイム制度やノー残業デー、リモートワークの導入など、従業員が働きやすい環境を整えることで仕事とプライベートの両立を支援します。心身共に健康に働ける環境を構築できれば、真面目な人が急に辞めるリスクを大幅に軽減することが可能です。

まとめ

本記事では、真面目な人が急に会社を辞める理由や退職の兆候、離職を防止するための改善策について解説しました。

真面目な人は責任感が強く、仕事の愚痴や不満をこぼしづらいため退職の意思が表面化しにくい傾向にあります。しかし、過度な業務負担や人間関係の悪化、不公平な評価を受ける、将来への不安が募ると、急に辞めてしまう可能性も大いにあり得ます。

真面目な人の離職を防止するには、離職要因である組織課題を発見し、一つひとつ解決することが重要です。既に人事担当者の業務負担が多い、分析の方法がわからない場合は離職防止ツールを活用するのも有効でしょう。

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